殺菌ライトCSNY UVC CCFL (UVC冷陰極ランプ)

従来、液晶ディスプレイのバックライト用白色光源としては、冷陰極蛍光ランプ(CCFL)が利用されてきました。CCFLは、ガラス管の中に不活性ガスを封入した密閉型の蛍光灯です。この管に高電圧をかけると、ガスがイオン化して紫外線(UV)が発生します。この紫外線が内部の蛍光体コーティング層を次々励起し、可視光線が発生します。

当社が開発したUVC CCFLは、波長253.7nmのUVCライトです。オゾンフリータイプと一定量のオゾン(O3)を発生するタイプがあります。当社が開発したUVC CCFL製品は、主に空調システムで採用されている空気除菌用として日本に販売され、関西国際空港に設置されています。空調殺菌、水殺菌、農業殺菌、車載空調殺菌、医療分野に応用できます。
当社のUVC CCFL製品から発生する波長253.7nmのUVCライトとO3は新型コロナウィルスやその他ウィルスの殺菌や活性低下の効果があることが日本で証明されています。

一般的な短いCCFL製品と比較して、当社が開発したUVC CCFL製品は、シリカガラスではなく、ドイツのショット社(Schott AG)と日本電子硝子(NEG)の専用ガラスを採用し、長さは最長で1470mmに相当します。700度の低温下での様々なミニチュアチューブ曲げ加工を行うことができます(従来の石英ガラスチューブは、曲げるのに1600度の高温が必要であり、U字型にしか曲げることができません)。この利点により、長いUVC CCFLを曲げて、渦巻ライト、螺旋ライトなど小さなUVC CCFLへ加工することができます。当社がご用意しているミニチュアUVC CCFLモジュールは、小型UVC CCFLをエアコン、小型空気滅菌器、車載滅菌エアコンなどに搭載する際の開発コストと時間を節約することができます。
UVC CCFLは、LEDとは異なり、360度に発光して、空気に触れる範囲が大きくなり、空気殺菌にさらに適しています。O3は空気中に浮遊し、殺菌効果を最大限発揮します。O3変換の触媒コンバーターの助けを借りて、殺菌された空気がヒドロキシル分子を含む空気に変換し、高レベルの空気浄化と殺菌を実現します。
当社は、AC100〜240Vの電圧に対応し、0.95以上の優れた力率値を有するUVC CCFL専用全電圧インバータの開発に力を入れています。また、開発した電球専用の全電圧式インバータは、AC 100〜240Vの電圧に対応していますので、UVC CCFLと並置することで全電圧式UVC CCFLとなります。

光源タイプ:オゾンタイプ、低オゾンタイプ、オゾンフリータイプ 対応する光源の長さ:540~1470mm 対応形状:直管、渦巻、螺旋、1U、2U、3U、立体3Uなど。 対応インバータ:AC100~240Vマルチインバータ(標準)、AC100~240Vマルチインバータ(電球専用)、DC12V/24V/36V CCFLインバータ

商品化:UVC電球、渦巻モジュール、パーライト、投影ライト、ダウンライト、UVGI、GX70、空調セット、水殺菌ライト(優れている10万回耐点滅特性)など。

当社は顧客ニーズにお応えするUVC CCFL光源とモジュールを提供いたします。提携をご検討のメーカー様のご連絡をお待ちしております。 よろしくお願い申し上げます。

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